マンハッタン・トランスファー、結成50周年記念AL『フィフティ』日本盤リリース決定

グラミー賞を計10回受賞しているヴォーカル・グループのレジェンド、マンハッタン・トランスファーが新アルバム『Fifty』の日本盤SHM-CDを11月2日にリリースすることが決定。

公開されている最新SG「Paradise Within」は、元々アルバム『The Junction』に収録されていた曲で、エキゾチカのパイオニアであるレス・バクスターが作曲したもの。グラミー賞を何度も受賞している作曲家・編曲家のジョルジ・カランドレッリにオーケストレーションを依頼し、ケルン放送管弦楽団と共にレコーディングしたオーケストラVer.で、オリジナルとは異なったゴージャスな仕上がりとなっている。

<YouTube:The Manhattan Transfer - “Paradise Within" with WDR Funkhausorchester (Official Visualizer)

結成50周年を記念して制作された新アルバム『フィフティ』は、ドイツのケルン放送管弦楽団、グラミー受賞者のホルヘ・カランドレッリ 、 ヴィンス ・メンドーザなどの交響楽団編曲者、アマンダ・テイラーなどのヴォーカル編曲者とともにマンハッタン・トランスファーのヒット曲をオーケストラ仕様でレコーディングした作品。

彼らの名曲「Chanson D'Amour」、「Twilight Zone / Twilight Tone」、「The Man Who Sail Around His Soul」は新たに編曲された新ヴァージョンを収録している。

更に、ジョージ&アイラ・ガーシュウィンの「The Man I Love」(グループ初録音)とビーチ・ボーイズの「神のみぞ知る」という不朽の名曲のカヴァーも収録。CDのブックレットには、共同創設者であるアラン・ポールによるライナーノーツが掲載されており、マンハッタン・トランスファーの比類なき業績について振り返っている。

■リリース情報

マンハッタン・トランスファー『フィフティ』
The Manhattan Transfer / Fifty
日本盤発売日:2022年11月2日(水) (配信は9月23日)
SHM-CD 品番:UCCO-1239 定価:2,860円
※日本盤は歌詞対訳、アラン・ポールによるライナーノーツ、各曲解説の翻訳付

予約はこちら→https://www.universal-music.co.jp/manhattantransfer/products/ucco-1239/

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