「ベンチにいるの忘れてた…」 ポルトガル代表監督が控え選手に謝罪

ポルトガル代表はUEFAネーションズリーグのチェコ戦に0-4で勝利した。

そうしたなか、フェルナンド・サントス監督の謝罪が話題になっている。

後半途中に投入したMFジョアン・パウリーニャを途中からCBに下げたが、ベンチには本職CBであるティアゴ・ジャロが残っていた。サントス監督はその理由をこう説明したそう。

「ベンチにジャロがいることを忘れていた。彼に謝った。

その時にジャロを投入するべきだった。私は彼に全幅の信頼を寄せている。

だが、MFジョアン・マリオの投入が準備できていたので、その時に頭に浮かんだのは、パウリーニャをCBに移すことだった」

ポルトガルは77分にパウリーニャ、84分にジョアン・マリオを投入。

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指揮官はCBのジャロがベンチに残っていることをすっかり忘れていたそうで、彼は最後まで起用されなかった。

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