中央公園のリニューアルに高松市長が意欲 飲食店やカフェの導入などでにぎわい創出を

高松市立中央公園のリニューアルに向けた動きが進んでいます。高松市の大西市長は、26日の記者会見で「にぎわい創出ができる公園にしたい」と意気込みを語りました。

(高松市/大西秀人 市長)
「公園を楽しめるような、飲食店とか、カフェが配置されるといったような方向で議論していただいて、最もふさわしいあり方というものを見つけていただければ」

中央公園は、これまであった野球場の跡地に1986年に設置された都市公園です。

施設の老朽化に伴う管理費の増大などを受け、高松市は再整備方針案の策定を2022年度から進めています。

9月に高松市がまとめた整備案には、民間事業者と協力してカフェやレストランを公園に設置することや、トイレ・花壇を改修することなどが盛り込まれています。

高松市は9月30日からパブリックコメントを実施し、年内に整備方針をまとめるということです。

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