【静岡断水】大規模断水の原因となった取水口を星野内閣副大臣らが視察 流木の撤去は手作業に頼るー静岡・清水区

台風15号の被災現場の視察として、星野剛士内閣府副大臣や静岡県の川勝知事が9月27日午前、大規模断水の原因となっている興津川の取水口を視察しました。

星野剛士内閣府副大臣は27日午前10時過ぎ、静岡県静岡市清水区の大規模断水の原因となっている興津川の承元寺取水口を視察しました。川勝知事や静岡市の田辺市長も同行し、市の担当者から現在の復旧作業の状況などについて説明を受けました。

市では早期復旧を目指し、重機の導入を検討してきましたが、川の水位がまだ高いことなどから、流木などの撤去は作業員による手作業に頼っています。

星野副大臣は27日午後も、静岡市で道路が崩落した現場などを視察し、県庁で川勝知事らと意見交換会を開くとしています。

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