コロナ禍で活動減 「広島観光親善大使」決定 魅力を発信

コロナ禍で活動の機会が減っていた「広島観光親善大使」の新たなメンバーが決まりました。

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11月中旬から広島観光親善大使として活動するのは、広島市の会社員・中本 愛さんら3人です。

任期は1年間で、来年のG7広島サミットにあわせた行事などにも参加が見込まれています。

広島市中区・会社員 中本 愛さん
「1人でも多くの人に広島に足を運んでもらえるよう魅力を発信したい」

広島市西区・会社員 岩地 希代香さん
「わたしたちの当たり前にある広島の魅力を探り、発信したい」

広島市佐伯区・大学生 佐々木 彩乃さん
「広島の人は、世代を超えて分け隔てなく接し、人とのつながりを大切にする。その魅力を発信したい」

コロナ禍で、この2年間、観光親善大使が参加するイベントなどは例年の半数ほどに減っていました。3人は、11月の「ひろしまドリミネーション」のオープニングイベントを皮切りに広島の魅力をPRすることになっています。

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