早朝の国道2号でタクシーが信号機に衝突し運転手の男性死亡 広島市

28日朝早く、広島市中区の国道で、タクシーが信号機に衝突し運転手の男性が死亡する事故がありました。乗っていた客の男性も重傷の見込みです。

28日午前4時35分ごろ、広島市中区国泰寺町2丁目の国道2号でタクシーが歩行者用の信号機に衝突する事故がありました。この事故で、タクシーを運転していた竹川龍一さん(79)が広島市内の病院に搬送されましたがその後死亡が確認されました。

また、タクシーの後部座席に乗っていた客の40代男性も大けがをしましたが、命に別状はないということです。

現場は片側3車線の見通しの良い直線道路で、タクシーは西区方面へと走っていたということです。

警察が客の男性から話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べてています。

これで今年県内で交通事故によって死亡した人の数は50人となりました。

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