かわいいBIGなケーキトッパーにはコレかな♡と♪ クリスマスシーズンなので、cottaさんのかわいいトッパーやピックをたくさん使いました♪ バースデーのトッパーでお誕生日ケーキにもどうぞ♡ ナッペ不要であっという間に出来るので、組み立てのコツをご紹介します♪ 以前にご紹介した「絞りだし袋1つで♪ 重ねて作るデコレーションケーキ♡」(レシピID:00014805)とはまた違う組立て方法です( *´艸`)高さが出やすいので大きなトッパーにぴったり!! 丸口金で絞って組み立てています。パレットナイフでふちギリギリまでキレイにのばせる方はそちらでも♪ ジェノワーズの側面がキレイに仕上がる様セルクルで焼いていますが、φ15cmh5.0cmのセルクルがない場合、φ15cmのデコ型にしっかりめの紙や、オーブンシートを敷き込めばキレイに仕上がるのでそちらで代用してください♪ (バター×粉でもOK) 生クリームは、たっぷり使用するので35%がお勧めです。 (こちらは明治北海道十勝純乳脂35を使用しています。) クリスマスケーキ特集ページはこちら
by *misa*さん
このレシピの材料
数量:φ15cmのもの 1台
スポンジ生地
卵… 120g
グラニュー糖… 65g
水あめ… 5g
薄力粉(スーパーバイオレット推奨)… 70g
太白ごま油… 20g
牛乳… 10g
クレーム・シャンティ―
生クリーム(35%)… 350ml
グラニュー糖… 25g
キルシュ… 小さじ1
生クリーム(35%)※かたさ調整用… 適量
いちご… 約22粒(M~Lサイズで)
ミント… 適量
下準備
出来ればスポンジ生地は前日に焼いておく。
パータ・ジェノワーズ
1.下準備: ■オーブンは焼成温度より20度~30度高めに予熱を開始しておく。 ■薄力粉はふるっておく ■セルクル(φ15cmh5.0cm)を使用する場合は底に紙を巻き付ける(平らな天板ならシルパットを敷き、セルクルをおく) ■デコ型であればしっかりめの紙やオーブンシートを敷いておく。 ■紙の巻き方はコラム「冷菓にも焼き菓子にも!セルクルの使い方」参照。https://www.cotta.jp/special/article/?p=23880
2.※コラム説明で使用している画像です。
3.※水あめはグラニュー糖に窪みをつけて計量しておくと加えやすいです。 ※牛乳と太白ごま油は合わせて計量
4.卵にグラニュー糖を加え、湯煎で人肌まで温める。湯せんから外し、高速で泡立てる。
5.帯状に折り重なるように泡立つまで(リュバン状)。
6.低速に切り替え、ゆっくり全体を撹拌し、キメ細かく整える。
7.粉を全体に振り入れ、ゴムべらで底からすくい上げるように丁寧に混ぜる。艶が出て生地が滑らかになればOK。
8.人肌に温めた牛乳と太白ごま油に6.の生地の一部を加え、よく混ぜ合わせる。
9.7.を6.のボウルに戻し、丁寧に混ぜ合わせる。全体に混ざればOK。
10.用意した型に流し入れ、プレートごと軽く台にたたきつけ大きな気泡を抜いたらオーブンへ。 170度 約25~30分(ガスオーブン使用)
11.中心を指の腹で軽く押さえて指の跡が付かなければ焼き上がり。ひっくり返して少し置いた後クーラーにとる。 完全に冷めればビニール袋等で包み、一晩おく。(セルクルの場合、スライスするまで型は外さなくて良い)
12.スポンジの底の紙を剥がし、セルクルに沿ってナイフを入れる。そのままセルクルに刃をしっかりと沿わせたままぐるりと削り取っていく。
13.ナイフの刃を常にセルクルにあてている状態外すと、キレイな側面に♪
14.私は1cmでスライス3枚使用しました。
15.生クリームに砂糖を加えて絞れるかたさまで泡立てる。キルシュを加えて混ぜ合わせる。 ※ビーターだとあまりすくえませんが、ツノが立っているのがわかると思います。ツノがたってもクリームに艶はある状態です。わかりにくい時は、一度ホイッパーですくってみるとわかり易いと思います。しっかりすくえてツノが立ち、先端はやわらかく曲がる程度です。泡立てが足りないと、サンドしたクリームが全体の重みで外に押し出されてきてしまうので、気をつけて~。
16.※コチラがホイッパーですくった感じです。
17.後からの移動が心配な方は、回転台にお皿をのせて、そこに組み上げるとラクチン♪
18.9mmの丸口金を付けた絞りだし袋にクリームを詰め、口金をしっかり寝かせて口金の太さで周囲にぐるりと絞る。 ※パレットナイフでふちギリギリまでキレイにのばせる方はもちろんそちらでもOK♪
19.内側を埋める。なるべく厚みが揃うよう口金の太さで。
20.※隙間を埋める時は、上からのせるように絞ってしまうと段差が出来てしまうので、口金を差し込むようにして高さを揃えましょう~ ※絞りだし袋にクリームが残っていたら一度冷蔵庫へ。苺を並べるのに時間がかかってしまうとボソ付きの原因になります。
21.半割の苺を並べる。 ※ポイントは、軽くのせること。ぎゅっと押さえすぎるとクリームがたくさんはみ出てしまうので。また、緑のラインのようにふちに苺がしっかり沿うように並べると組み上げたあとキレイに苺が見えると思います。
22.※こちらのように、ふちに沿わず隙間が出来てしまうとNG。
23.中心のみ避けて、苺を敷き詰めます♪
24.クリームをすくってのせても良いですが、絞りだし袋に残っていたら、苺の隙間を埋めるように絞るとラクチン♪
25.※足りない分はクリームをすくってのせて下さい。スプーンでもナッペべらでもよいので平らにして。 ※いきなり2段目になっててすみません(笑)2段目も同様に組みます。クリームが平らになれば、スポンジをのせて軽く接着します。平らになるように整えて。
26.トップにクリームをとろりんするので、かたさ調整をします。こちらは14.後のクリーム。しっかりしています。
27.新しいクリームを少しづつ足し、柔らかくする。 ※ナッペより少し柔らかめです。ホイッパーでなんとかすくえるが、すぐに流れ落ちてしまうくらい。
28.ホイッパーでの移動が難しいくらいのかたさなので、ボウルごとケーキの上に移動しクリームをのせる。
29.ゴムべらでトントンと軽くふちまで広げていく。 ※触り過ぎてかたくなるときれいにたらりんしないので注意。
30.ふちの方はスプーンで小刻みに外へ垂らすなどして少しずつ落としました。
31.苺をのせて、ミントを飾る。 ※この辺はお好みで♡
32.横からみたとこ。 トッパーのみシンプルに。
33.クリスマスのピックなどもりもりに♪ お好みで色々仕上げてみて下さいね♡