産官学で「観光」語るグループワーク 情報発信や地域資源の活用について新たなアイデアを 香川・高松市

産官学が連携して地域の観光について考えるグループワークが香川高松市で開かれました。

グループワークには香川県の大学生や企業、自治体の職員ら25人が参加しました。人材の育成などを目的に大学・経済団体・自治体で構成する「大学・地域共創プラットフォーム香川」が開いたものです。

参加者は「1泊2日の旅行で香川県を訪れた友達を案内する」というテーマでアイデアを出しあいました。

(大学生は―)
「友だちが来たら島に行って、自転車でまわりたいかな」

産官学が連携して観光振興について考えることで、情報発信や地域資源の活用について新たなアイデアを生み出したいとしています。

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