全長約7mの巨大な熊のぬいぐるみなど60超の作品を展示 「岡山芸術交流2022」が30日開幕!

30日から岡山市で始まる国際現代美術展「岡山芸術交流2022」を前にメディアを対象とした内覧会が開かれました。

30日に開幕する「岡山芸術交流2022」では、岡山市内の10会場に13カ国28組の作家による60を超える作品が展示されます。

メイン会場の1つ旧内山下小学校では、17組の作家のさまざまなジャンルの作品が展示されます。

リクリット・ティラヴァーニャさんの作品 展覧会タイトル「Do wedream under the same sky」

(記者リポート)
「校庭を芝生化し刈り込んだアート作品です。今回の展覧会のタイトルが描かれています」

プレシャス・オコヨモンさんの作品「太陽が私に気づくまで私の小さな尻尾に触れている」

プレシャス・オコヨモンさんの作品「太陽が私に気づくまで私の小さな尻尾に触れている」は、全長約7mの巨大な熊のぬいぐるみが、廃校になった小学校の水の抜かれたプールに存在しています。

笹本晃さんの作品、校舎内の教室に設置された天気バー

ニューヨークを拠点に活動する笹本晃さんの作品、校舎内の教室に設置された天気バーは、天気のもたらす恐怖と美しさがシュールに絡みます。

「岡山芸術交流2022」は9月30日から11月27日まで開かれます。

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