広島で制作し発表された新聞広告などを集めた広告の作品展が広島市内で始まりました。
こちらは新聞・雑誌広告部門で審査員特別賞を受賞した広告です。
コロナ禍で酒蔵や農家など酒造組合が抱える危機感を赤い色とストレートな言葉で訴えています。
会場には去年4月から今年3月に県内で制作・発表された134点が並びます。
前回に比べると明るい色使いやユーモアあふれる言葉など元気が出るような作品が増えたということです。
広島広告協会 増田泉子理事長「こういう商品があるなとか、こんなまじめな会社がこういう面白い表現をするんだとかいう見方で見ていただくと新しい発見があると思います」
作品展は福屋広島駅前店で来月5日まで開かれています。