【越前海岸】胴長20センチまでのアオリイカが好調で、朝夕や夜釣りが狙い目。安島、崎漁港では中アジが50~60匹、30センチのカマスも混じる。鷹巣ではカマスを泳がせ青物も。
【福井新港】小アジが好調で、50匹以上の釣果。サヨリやカマス、コチなど魚種は多い。チヌは第二排水からパイプラインにかけての岸壁で狙える。キスは波で不調。
【嶺南】朝夕は小浜、高浜各漁港で小アジが絶好調。3桁超えも。日中はサヨリが釣れる。アオリイカはヤエン釣り主体で、小浜の筏(いかだ)や渡船の磯が狙い目。
【河川】アユは水温が低く不調が続き、サイズも小さめ。九頭竜川の天池橋下流で、80センチ超えのシーバスがぽつぽつ。
【沖合】青物の活性が上向きで、80センチ超のブリやヒラマサ、タイなどが水深50メートル付近で釣れている。30~40センチのアジ、サバも。