新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は2日、80代女性1人の死亡と、新たに10歳未満~90歳以上の男女398人の感染が確認されたと発表した。
市によると、亡くなった女性は9月30日に市内の病院に救急搬送され、同日亡くなった。その後、コロナと診断、死因はコロナ以外という。
新規感染者の年代別は、30代が66人で最多。20代63人、10代62人、50代60人、40代46人、10歳未満41人(0歳1人、1~4歳13人、5~9歳27人)、60代22人(60~64歳16人、65~69歳6人)、70代18人、80代17人、90歳以上3人だった。
新規のクラスター(感染者集団)は高齢者入所施設の1件で、市は新たなクラスターと認定した。