【新型コロナ】相模原で3人死亡、206人感染

相模原市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は4日、30、70、80代男性の3人の死亡と、10歳未満~90代以上の206人が医療機関を受診し、新たに感染が確認されたと発表した。

 30代男性は9月20日に発熱。翌21日に家族が男性の意識がないことに気づき、救急搬送されたが、同日死亡が確認され、陽性も判明した。基礎疾患はなかった。死因はコロナだった。

 70代男性は、入院時の検査で8月19日に陽性が判明。基礎疾患が悪化し、10月2日に死亡した。

 80代男性は、入院中の病院で9月23日に陽性が判明。10月1日に悪性腫瘍の基礎疾患が原因で死亡した。

 年代別の内訳は、1~4歳が4人、5~9歳が18人、10代が32人、20代が30人、30代が22人、40代が35人、50代が27人、60~64歳が10人、65~69歳が5人、70代が13人、80代が5人、90代以上が1人。

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