【速報】広島大学「実験中に薬品が爆発した」通報 20代学生がやけど

広島県東広島市にある広島大学で、実験中に液体が爆発する事故がありました。
この事故で20代の男子学生が顔などにやけどをおって病院に搬送されているということです。

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事故があったのは、東広島市の広島大学の理学部棟にある実験室です。

消防などによりますと、午後1時すぎ「実験中に薬品が爆発した。顔面を火傷した」と大学の関係者から通報がありました。この事故で20代の男子学生が顔や首にやけどをおって病院に運ばれたということです。

搬送時、学生は意識があり、命に別状はないということです。この爆発による火事は発生していません。当時実験室には複数の学生らがいたということですが、男性のほかにけがはなかったということです。

広島大学によりますと、けがをしたのは、理学部に在籍する4年生の男性だということです。男性が学部内の実験室で、薬品を反応させる実験をしていたところ、薬品が爆発したということです。

爆発で男性が着ていた白衣が燃えたということですが、実験室にいた他の大学関係者らが消火したということです。

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