【新型コロナ】川崎で80代男性死亡、500人感染

川崎市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は5日、市外の80代男性の死亡と、市内外に住む10歳未満~80代の男女500人の感染が新たに確認されたと発表した。

 市によると、死亡した男性は市外の高齢者施設に入居中に発熱し、9月10日に感染が判明。同18日に川崎市内の病院に入院し、今月3日に死亡した。基礎疾患はなく、ワクチンを4回接種していたという。

 感染者の年代別の内訳は、30代が84人、10代が83人、20代が76人、40代が71人、50代が68人、10歳未満が63人、60代が27人、70代が18人、80代が10人。

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