横浜市の「レシ活」12月末まで延長 物価高騰で市民や市内事業者支援

スマホでレシートを撮影して参加する「レシ活チャレンジ」

 食料品などを購入したレシートを活用し、利用額の最大20%をポイント還元する横浜市の「レシ活VALUE」の実施期間が、12月末まで延長されることになった。長期化する物価高騰などで市内経済への影響が見込まれるため、市民や市内事業者を支援する狙い。

 同事業は、市内居住者が市内の店舗で食料品や日用品、ガソリンなどを購入したレシートをスマートフォンの専用アプリで投稿したり、郵送申請すると利用額の最大20%のポイント還元が受けられるもの。還元上限額は1人3万円。

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