石川県のJR金沢駅西口に10月7日、北陸の“ソウルフード”「8番らーめん」の餃子やチャーハンの冷凍自動販売機が登場する。24時間稼働で、始発から終電時間までいつでも手軽に購入できる。
8番らーめんを展開するハチバン(本社石川県金沢市)によると、冷凍自販機は石川県内のスポーツクラブなどに設置されており、同社敷地外では3台目。コロナ下で非対面のニーズが高まっていることに加え、観光客や通学・通勤、帰省者が多く行き交うJR駅で北陸の味を発信しようとジェイアールサービスネット金沢と連携した。
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販売するのは、8番餃子(30個入り、税込み990円)のほか、海老餃子(30個入り、同1250円)、炒飯(2人前、同900円)、鶏の唐揚げ(300グラム、同720円)の4種類。8番餃子は「サイドメニューで断トツ人気メニュー」(ハチバン担当者)で、新鮮でジューシーな味わいをそのまま閉じ込める製法で作られているという。自販機での販売は7日午前10時から始める。