ことしで20年目 園児たちが交通ルール学ぶ

広島市で交通安全教室が開かれ、幼稚園児が横断歩道の渡り方などを学びました。

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毎年、行われ、ことしで20年目になるという広島中央警察署とYMCA国際幼児園の交通安全教室には、園児たちおよそ30人が参加しました。

園児たちは、警察官から信号の意味や横断歩道の渡り方について教わり、実際に左右を確認して手を挙げながら横断歩道を渡る練習をしました。

また、園児たちは、交通安全をテーマにした歌を英語で披露しました。

広島中央警察署 木曽 孝彦 交通第1課長
「交差点で横断歩道での危険性、信号の意味など、幼いときから講習を受けていただければ、大きくなっても覚えているのではなかろうかと」

園児たちは、パトカーや白バイに乗せてもらい、笑顔を見せていました。

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