地元民も地元の魅力を感じられる星野リゾート「界 霧島」

どうも、僕です◯┐

2022年になったころ、霧島に行きました。
霧島育ちの僕でありますので、遠足やキャンプなどでよく行った場所。
今回はちょっと違った過ごし方をします。

ということでやってきました。
星野リゾート、界霧島であります。
鹿児島に星野リゾートができるぞと大変に話題になったところです。

県民割を活用し、比較的安いタイミングを狙っていきました。

駐車場に車を止めると、スタッフの方がロビーまで案内してくれます。
こんなのはじめて・・・
俄然テンションがあがります。

地元だし、簡単に手が出る値段ではないので行くことはないと思っていましたが、これもまたコロナ禍の産物と言える気がします。

星野リゾートに行く日が来るとは。

チェックインの時間までのんびり過ごします。
「パァァ」というような晴れやかな、清々しい気持ちになります。
ソファに座って見える山々、若い頃は毎日見ていた山々がより清らかに見えた気がしました。
霧島ってこんなにいいとこなのか・・・

ああ・・・しゅごい・・・。
調度品の一つ一つを眺めるのも楽しい。

鹿児島の書籍を手に取ることができるコーナーもありました。
かなり鹿児島ナイズされていて、丁寧に選んでくれている、星野リゾートさんありがとう。

おみやげコーナーは鹿児島では見かけたことのある有名店のものが多く、間違いないものたちが揃っていました。
よく見ているはずの品々が、いつもより凛々しく見えたのは星野リゾートマジックなのかもしれません。

焼酎もありました。
こんな素晴らしい場所に地元でいつでも手に取れる焼酎がおいてあるのは少しこっ恥ずかしい感じもしますが、地元のものをしっかり選んでもらっています。

お茶もありました。
お茶のことを詳しく説明するものが置いていて、改めて茶処鹿児島の魅力に触れることができます。

ロビー。
夜はここで催しもあるそうなので楽しみです。

いざお部屋へ

チェックインのお時間がやってまいりました。
ああ・・・地面がふわふわしておる・・・

霧島を満喫できる景色が見える部屋

入ります。
幾何学的な文様の照明が素敵です。

鹿児島の名産、薩摩錫器がお出迎えです。
シブい!

ああ・・・いよいよ・・・!

ふあああああ!
うわあああい!!!
何がすごいかわかりませんがなんかすごい!

テンションを上げてきたところで、ここでチェックイン。
感染症対策もあると思いますが、部屋でチェックインというのはなんだかセレブリティな感じです。

ベッド。
ホテルのベッドって掛け布団の上に謎の帯がかかってます。
なんでだろうとGoogle先生に聞いてみると、欧米の人は靴のままベッドに寝転ぶことがあるそうで、靴の汚れがつかないように的な感じだそうです。
マジだろうか。

色々入っていそうな棚もありました。
引き出しを開けます。

冷蔵庫がありました!
どのホテルにもあるものですが、なんかテンションが上がります。

色々入ってました。
購入するタイプですが、近くにお店もないので活用することもありそうです。

お茶セット。

お茶セットその2となにやらグラス的なものも入っています。

冷蔵庫のドリンクをいただいたらこちらの伝票に書き込みます。

洗面所。
お風呂に行くときに色々包む風呂敷なんかもあります。

洗面台の先にはシャワールーム。
頭の上から水が出てくるタイプのシャワーだ!

さて、ではいよいよ開けます!!

カーテン、オープン!

目の前に広がる景色。
テレビとか雑誌とかで見たやつ・・・!

桜島が見える・・・!
僕の知ってる鹿児島じゃない見え方をしているような気がします。

仕事もできるテーブル。
もちろん電源もあります。

館内を探検

部屋もひとしきり見たので館内を探索。
テラスがありました。
ここも大変見晴らしがよいかつソファーも素敵。
早く寝そべりたい!

霧島の気候を思い切り感じ取れそうなベッド。
ああ、素晴らしい。

夜になったらまた雰囲気もよいのでしょうね。
テーブルにお酒を並べて・・・
楽しみです。

ということで寝ます。
穏やかに流れ始める時間。
気持ちが良いですねー。

館内は禁煙ですが、1ヶ所だけ喫煙所があります。

ではお風呂に行きましょう。
ホテルの建物と離れた場所にあります。

スロープカーで下って行きます。

ゴンドラが来るのを待ちます。
この時間がね・・・いいですね。
夏は青々とした景色になりそう、季節を感じられる場所のようです。

四角いゴンドラにのっていきます。
ゆっくりのんびり降りていきます。

降りるときの景色も最高です。

ゴンドラを降りると、休憩小屋と温泉棟があります。
ここを歩くのもまた気持ちが良いものでした。
冬のやや寒い時期ですが、春の温かい気候、夏の暑さを感じつつ、秋の風を身体に当てながら、いつ行ってもよさそうです。

こちらは休憩小屋。
ゴンドラを降りてすぐのところです。

温泉に入った後の休憩ができます。
のんびり過ごせます。

横たわりながらダラダラすることもできます。
色んな過ごし方ができる場所。
思いのままにのんびりしましょう。
アイスキャンディーもあります。

では温泉へ。
中は撮影禁止でした。
内風呂と露天風呂がありました。
山の上のエリアは温度が高めの温泉が多いイメージですが、絶妙に調整された温度でした。
最初は温く感じますが、ゆっくり入って暖まるというような温泉。
最高でした。

温泉も入ったところでしばし微睡みの時間。
夕方前の日光がいい感じに眠気を誘います。

日も沈み始めたところで目が冷めてきました。
夜を楽しんでいきましょう。

テラスの夜。
流石にちょっと肌寒かったので長くはいれません、春や秋がよさそうです。

おしゃれな焚き火。
眺めているだけで心が落ちつきます。

星野リゾートの晩ごはん

いよいよ晩ごはん。
個室でいただきます。

おそらくお献立は変わっているはずなので、今は今のものが楽しめると思います。

先ずはこちらがでてきました。
なんだろう。

「雲丹あくまき」だそうです。
あくまきの上に雲丹が乗っとる。
初手から見たこともないお料理。
どう美味いか言葉にならないのですが、美味い。
なにこれ美味い!

あとは写真でお楽しみください。
どれもこれも美味しかったです。

最高でした。
ドリンクは地元の焼酎から高級シャンパンまで揃っていました。

食事が終わったころ、ロビーのところで催しが始まろうとしていました。

スタッフさんによる九面太鼓。
地元の祭りで見ていたのですが、また違った趣。
霧島には素晴らしい文化があるのですね・・・

素敵な夜を過ごさせていただきました。
朝はまたやや雲がかっていましたが、桜島を望む清々しい景色が広がっていました。
帰りたくない・・・

朝ごはん

朝ごはんをいただきます

シンプルかつ美味しそう。

つけ揚げの下に固形燃料。
温かいつけ揚げを食べることができます。

やや焦げが入ってご飯といただくと美味しい。

ご飯には鰹節もかけられます。

薩摩汁も美味しい。

醤油は鹿児島のサクラカネヨさん。

朝ごはんも食べてチェックアウト。

地元霧島のはずなのにいつも以上に素晴らしい霧島を感じることができました。

我が地元を大事にしてくれてありがとうございます。

そんな風に思わせてくれる、界霧島でした。

Gotoなどの割引があるうちに、地元の人こそ行ってみてほしい場所でした。

そいじゃあまた!

界 霧島

場所:鹿児島県霧島市霧島田口2583ー21
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