ノーベル平和賞発表 高校生平和大使らコメント 広島

ノーベル平和賞が発表され、ベラルーシの人権活動家とウクライナとロシアの人権団体2つの組織が選ばれました。

広島市役所では広島県被団協の箕牧理事長と高校生平和大使がノルウェー・オスロで行われた発表を見守りました。

広島県被団協 箕牧智之理事長「特にロシアの人がもらうということはプーチン大統領は何と言うかコメントを聞きたい」

第25代高校生平和大使 荒川彩良さん「ロシアのウクライナ侵攻で核の使用もほのめかされているので、もっと核兵器廃絶へ活動を進めていきたい」

今年のノーベル平和賞は251人と92団体が候補となっていました。

受賞したのはベラルーシの人権活動家アレス・ビアリアツキ氏と、ウクライナとロシアの人権団体の2つの組織です。

日本人では1974年の佐藤栄作元総理大臣以来の受賞とはなりませんでした。

© 広島ホームテレビ