レアル・マドリーで復活を目指すベルギー代表エデン・アザール。
UEFAネーションズリーグのオランダ戦前にブリュッセルのナイトクラブにいたことがスペインメディアにすっぱ抜かれた。
ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は『RTBF』のインタビューでその件についてこう述べた。
「エデンはこのチームで重要な役割を担っている、人としても、キャプテンとしても。
我々は選手たちを信頼しており、彼は家族や友人と過ごすことを許されていた。
この背景には非常に明確な話がある。だが、それを公の場では話さない。内部で処理する。
こういうことが繰り返されるのは見たくないが、この話には理由がある」
アザールの外出には事情があるとしつつ、公言はしないとのこと。
そのうえで、マルティネス監督は「アザールは今でも世界最高のひとりだと思う。私は彼を偽9番とは見ていない。彼は左サイドでプレーしなければいけない。彼はジョーカー役にはならない。その逆で試合の最初からペースを握らなくてはいけない」とも述べている。