知事選、宮崎県の優先課題は- 「所得の低さ」7割

 宮崎県知事選(12月8日告示、25日投開票)を前に、宮崎日日新聞が行った県民意識を探るアンケート調査で、本県が優先して取り組むべき課題(複数回答)について、7割超が「県民所得の低さ」を挙げた。県民所得が全国平均(国民所得)の7割台にとどまることなどへの問題意識が反映された形。「公共交通網の整備」「若者の県外流出」を選んだ人も5割近くに達した。

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