横浜DeNAの大田泰示外野手が、阪神とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦に「1番・右翼」で先発出場する。今季の阪神戦は打率4割2分4厘と好成績を残しており、相手先発の伊藤将からは本塁打もマーク。これまでの実績と相性を買われたようだ。
第1戦は九回2死から代打で登場、三ゴロで最後の打者になった。「CSの難しさはプロで長くやってきて分かっているつもり。隙が生まれないよう目的意識を持って臨みたい」という32歳のバットに期待がかかる。
また、初戦で1番を打った桑原は2番、遊撃には大和、捕手には伊藤が起用された。前日スタメンを外れた宮崎とソトもそろって先発出場する。