国内自動車メーカーの新車を集めた岡山県内最大級の商談会「カーコロシアム2022」(日本自動車販売協会連合会県支部主催、山陽新聞社後援)が9日、岡山市北区大内田のコンベックス岡山で始まった。10日まで。
県支部加盟のディーラー14社が電気自動車やハイブリッド車、軽自動車など約80台を展示販売した。開場と同時に多くの家族連れらが訪れ、担当者に性能を尋ねたり、座り心地を確かめたりした。
姉妹で訪れた会社員(25)=赤磐市=は「多くのメーカーを比較できるのが良い。広さや安全機能をポイントに軽自動車を探したい」と話した。
10日は午前10時~午後5時。入場無料。試乗車約60台があるほか、四輪バギーの運転体験といった子ども向けイベント、グルメコーナーもある。
新型コロナウイルス禍のため、14社そろっての開催は3年ぶりとなった。