リベッツ、首位琉球退け2位浮上 延長の末に3―2

ビクトリーマッチで果敢に攻める岡山リベッツのハオ・シュアイ=イオンモール岡山

 卓球のノジマTリーグは9日、岡山市のイオンモール岡山で男子1試合が行われ、3位の岡山リベッツは首位琉球を延長の末に3―2で退け、今季ホーム初勝利を挙げた。通算4勝2敗(勝ち点12)で2位に浮上した。

 リベッツは第1試合のダブルスで田添・森薗組がストレート勝ち。シングルスで丹羽、吉山が連敗したが、元中国代表の〓帥(ハオ・シュアイ)が第4試合をストレートで制し、ビクトリーマッチ(延長戦)も11―6で振り切った。

(〓は赤の右に郊のツクリ)

 リベッツは次戦の22日、川崎市で4位東京と対戦する。

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