木暮"shake"武彦 率いるピンクフロイド・トリビュートバンド「原始神母」、12月29日大阪 味園ユニバース、12月30日六本木 EX THEATERにて『PINK FLOYD 隠れた名盤「雲の影」〜50周年〜+「Animals」』開催!

2012年、RED WARRIORSの木暮“shake”武彦がピンクフロイドを愛する仲間たちに声をかけて結成したピンクフロイド・トリビュートバンド、原始神母。 11月22日(火)の長野を皮切りに、名古屋、神戸と全3カ所を巡る秋ツアーが決定している原始神母が、12月29日(木)大阪・味園ユニバース、12月30日(金)東京・六本木 EX THEATERにて、年末スペシャルとして、ブラス隊、チェロ、コーラス隊(東京公演のみ)を迎えての『Atom Heart Mother』完全再現も盛り込んだ『PINK FLOYD 隠れた名盤「雲の影」〜50周年〜+「Animals」』の開催を発表した。

『雲の影』50周年ということで、ピンクフロイドの隠れた名盤『雲の影』と、1977年発表の『Animals』からの代表曲を初演奏するという、ピンクフロイドのオールタイムベストともいえる『PINK FLOYD 隠れた名盤「雲の影」〜50周年〜+「Animals」』。ピンクフロイドファンにとっては、至福の一夜になりそうだ。

木暮“shake”武彦 コメント

原始神母、2022年末の大阪、六本木の2公演は、今年のスペシャルな演目である「雲の影50周年」「アニマルズ45周年」に加えて、去年のMCで口走って大好評だった『年越しは、「第九」の代わりに「原子心母」』を実現してみたいと思います。

チェロを加えたブラスオーケストラに、東京公演は合唱も入って「原子心母」を完全再現します。

代表作「狂気」が発売される前年、1972年発表の隠れた名作「雲の影」。

このアルバムは映画「ラ・ヴァレー」のサウンドトラックということもあり、短い時間で製作され、存在も地味ですが、実はピンクフロイド史上最もロックでポップなすぐれた曲が多く収録されています。

ところどころにフロイドとしての新たな進化という感じもありつつも、ポップにロックに解き放たれた感性がそのまま「狂気」へと流れ込み、そのエンターテイメント性を一気に高めた大きな要素となったと感じます。

ということで、今年の原始神母のツアーは、「原子心母」「雲の影」に加えて、「アニマルズ」からの新たな1曲もついに初登場。

プラス、ピンクフロイド、オールタイムベストという内容で豪華にやる予定です。

今後もまずありえない、このレアな機会を多くのフロイドファンと共に楽しみたいと思っています。

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