「天使にラブ・ソングを…」第3作の脚本が完成間近 ウーピー・ゴールドバーグが明かす

女優のウーピー・ゴールドバーグ(66)が映画「天使にラブ・ソングを…」第3作の脚本をもうすぐ読むことになるという。ウーピーは、タイラー・ペリーが脚本を担う続編で、1992年の第1作で演じたシスター・クラレンスことデロリス役を続投する。

コライダーとのインタビューで、ウーピーは「今月末に脚本が来るのを待っている」と明かした。それ以上の詳細は明かさなかったものの、今後数週間で脚本が完成することがうかがえる。

ウーピーは最近、ディズニーが「天使にラブ・ソングを…」シリーズを3部作にすることについて「長い間あまり関心を示さなかった」とコメントしていた。

「彼らは(この映画を作ることについて)長い間どちらかというとあまり関心を示さなかった。誰も見たい人はいないと言っていたけど、タイラーが入ってきて『見たい』と言った。気がついたら、もう始まっていた。それがタイラーの力よ」

タイラーは先月トーク番組「ザ・ビュー」にゲスト出演していた際、同作について意気込みを語っている。

「我々がこれを実現させるというアイデアは素晴らしいけど、知ってのとおりハリウッドのシステムは私が望むよりも少し遅い」

「だからここに良い脚本があって、素晴らしいスタートを切ろうとしている。我々はすべての人を正しい方向に向かわせ、進められるようにしようとしているところなんだ」

一方ウーピーは、続編でもジェニファー・ルイスと再びタッグを組みたいと考えていそうだ。第1作でミシェル役を演じたジェニファーについて以前「私たちはあの映画をまだやるつもりよ」「ジェニファーは楽しいから、一緒に仕事をするためなら何でもするわ」と語っていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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