ハリポタ主演俳優 押しの強くない両親で「ラッキー」 子役の親として「素晴らしかった」

映画「ハリー・ポッター」シリーズで知られるダニエル・ラドクリフ(33)は、「押しの強く」ない両親のもと育ったことは「ラッキー」だったと感じている。10歳の時にテレビドラマ『デビッド・コッパーフィールド』で俳優デビューを果たし、11歳で主演した「ハリー・ポッター」で一躍有名に。自身のキャリアとスポットライトを浴びる人生を導いてくれた「素晴らしい」両親を称賛している。

ダニエルは『エンターテイメント・トゥナイト』でこう話している。「僕の両親は素晴らしいよ。とても応援してくれている。押しが強いのではなくいつも支えるというそのバランスをうまくとっていたよ。ある意味、子役俳優の親達はそのことでは評価されないことが多い」「だから僕はラッキーだよ」

パロディソングで知られるウィアード・アルの伝記映画『ウィアード:ジ・アル・ヤンコヴィック・ストーリー』の公開を控えるダニエルは、アル本人がとても応援してくれたとして、「彼は毎日セットにいたよ。彼は驚くほど撮影に参加した。彼は本当にとても親切だったよ」と明かしている。

ダニエルは、アルの大ファンである恋人エリン・ダルクの家族の反応がとても気になっているそうだ。「(監督の)エリック・アペルとアルの次に、僕が反応を最も気にしているのは彼女の家族だ」「エリンのお父さんと兄弟だね。彼らは大ファンだから。エリンは映画を観たけど、(彼女の父親)イアンがどう考えるか関心がある。気に入ってもらえることを心から願っているよ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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