廿日市市は来年1月の週末ごとに宮島で花火大会を開くことを明らかにしました。
来年1月に開かれる「週末花火」では、午後6時から宮島千畳閣沖で約300発の花火が打ち上げられます。
宮島では2019年8月を最後に水中花火大会が中止となっていました。
「週末花火」は厳島神社の大鳥居の改修工事が12月に終わることを記念して行われるもので、閑散期に観光客を誘致する目的があるということです。
廿日市市 松本太郎市長「落ち込んだ観光客の誘客図りたいという思いの中で開催させていただきます。やはりできるだけ早く宮島はじめ廿日市市内の宿泊施設の予約とっていただきたい」
また2月の週末には対岸の宮浜温泉沖で打ち上げ花火が予定されているほか、再来年には1年を通して開催する計画もあるということです。