〝逃走〟で自然満喫 妙高JCイベント 児童ら110人チャレンジ

 妙高青年会議所(JC)によるイベント「妙高逃走中」がこのほど、国立妙高青少年自然の家で行われ、小学生と未就学児110人がチャレンジした。

スタート地点から走り出す子どもたち

 同施設での実施は初めて。妙高JCの山川恵介理事長(40)は「妙高の自然、良さを感じながら、協力して楽しんでもらえれば」と話した。
 「逃走中」は時間をずらし、二つのグループごとに40分間行われ、公募で集まった子どもと大人の20人がハンターを務めた。

黒いスーツ姿のハンター

 決められた範囲を逃走した子どもたちはビブスを着用。ハンターにタッチされると、捕まったことになってビブスを渡し、スタート地点に戻った。4人一組での連想ゲームに正解すれば復活できるルールになっていた。
 小学女児は「楽しかった。またやってほしい」と話していた。

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