往年の名車が一堂に会する「オールドカーフェスティバル」がこのほど、那須塩原市本町の市まちなか交流センター（くるる）で開催され、多くの旧車ファンが訪れた。
昨年に続いて2回目の開催。子どもから大人まで幅広い年代に楽しんでもらおうと、地元住民らでつくる黒磯駅前活性化委員会が実施した。
地元の旧車愛好家らの協力を得て、昭和中、後期に国内外メーカーが手がけた名車約30台を展示。レクサスのパトカーと共に会場周辺でパレードも実施した。
旧車ファンの那須塩原市、無職縄田義人（なわたよしと）さん（63）は「車を通じて思い出話にも花が咲く。同年代とつながりができて楽しい」と喜んだ。
