TikTokやYouTubeを始めとするSNSやサブスクリプションで話題を呼び、シューゲイザーとJ-POPの邂逅とでも言うべき新しいサウンドを奏でて話題の福岡の4人組バンド、クレナズム。 2018年の結成以来、4枚のミニ・アルバムを経て、いよいよ待望のファースト・アルバム『日々は季節をめくって』が11月9日にリリース決定。
大胆な打込みサウンドに挑戦し、TikTokのインフルエンサー：ローカルカンピオーネが楽曲を使用し1,120万視聴を記録した「明日には振り向いてよ」、バンド史上、初のカバーに挑戦した「SAKURAドロップス」（オリジナルは宇多田ヒカル）など先行配信曲を筆頭に、同じく先行配信曲「わたしの生きる物語」のポエトリー・リーディングのごとき萌映のボーカルが静寂の中から再生の物語を紡ぎ出す迫真のライブ・バージョン、さらに『解けない駆け引き』から1年、ラッパーのクボタカイと再びコラボレーションした、ずっと真夜中でいいのに。などの編曲でも知られるボカロP、100回嘔吐がアレンジで参加した究極のラブソング「二人の答え」を含む、未発表曲を加えた全9曲を収録。
バンドサウンドに固執することなく縦横無尽、臨機応変に進化し続けるポップマエストロ、クレナズムによるバラエティに富んだ2022年最新型のロック・サウンドを体現する一作として、注目を集めること必至と言えそうだ。
