◇エイドや沿道で温かい応援受け
9日、6年ぶりに行われた「第14回えちご・くびき野100キロマラソン」はスローガンの通り、これまでためていた思いを出すかのように、ランナーたちは苦しさの中にも充実した表情を見せ、最後まで力の限り激走した。各所でボランティアや応援する人たちとの温かい交流があり、完走を目指す姿に大きな拍手が送られた。
100キロの部は1333人がエントリーし、1196人出走、うち872人が完走(完走率72・9%)、60キロの部は530人エントリーで459人が出走し、372人が完走(完走率81・0%)。100キロの部に初参加し、制限時間の10分前にゴールした阿部多賀子さん(48、東京都)は「地元の方の応援がうれしくて、寒いと感じていたらエイドで温かいものを用意してくれた」と、夕方から降った雨で顔をぬらしながら感謝の言葉を表した。
100キロと60キロの部の2回に分け、写真を掲載する。
〈動画あり〉えちご・くびき野100キロマラソン100キロの部写真特集 完走目指し力の限り
- Published
- 2022/10/12 16:03 (JST)
- Updated
- 2022/10/13 12:11 (JST)
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