【新型コロナ】横浜市のワクチン集団接種会場 11月から新たに3カ所順次追加

横浜市役所

 横浜市は11月から、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場を新たに3カ所追加する。国が接種間隔の短縮を検討していることを受け、今後、接種希望者の集中が見込まれるとして計10カ所に拡大する。

 追加されるTKPみなとみらい駅前会場(西区・MMパークビル)は1日から、桜木町・馬車道会場(中区・横浜ワールドポーターズ)は9日から、ローズホール横浜駅会場(西区・タカシマヤローズホール)は16日から順次開設する。

 また、12歳以上を対象にしたオミクロン株「BA・5」に対応するワクチン接種については個別接種が10月13日から、集団接種が11月1日から開始する。個別接種の場合、準備が整った医療機関から予約を受け付けるという。

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