【新型コロナ】横浜市で5人死亡516人感染、5カ所で新規クラスター

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は8日、新たに70~90代の男女5人の死亡と、10歳未満~90歳以上の516人の感染を確認したと発表した。

 市によると、死亡したのは70代男性2人、80代男性1人、90代の男性と女性の計5人。

 70代男性は9月7日に陽性が判明し、同25日に他疾患で死亡した。別の70代男性は同5日に陽性が判明し、同15日に新型コロナで亡くなった。

 80代男性は、同8日に陽性が判明し、同18日に他疾患で死亡した。90代女性は同9日に陽性が判明し、翌10日に新型コロナで亡くなった。90代男性は同6日に陽性が判明し、同9日に他疾患で亡くなった。

 年代別では、20代が89人で最多。40代79人、10代72人、10歳未満71人(0歳4人、1~4歳18人、5~9歳49人)、30代66人、50代63人、60代45人(60~64歳26人、65~69歳19人)、70代16人、80代10人、90歳以上5人だった。

 市内の新規クラスター(感染者集団)は高齢者入所施設3カ所、障害者入所施設1カ所、戸塚区の病院1カ所の計5件。

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