3年ぶりの敦賀マラソン1291人エントリー 総合運動公園陸上競技場発着の新コース、2022年10月16日開催

木々に囲まれた気比の松原を走るランナー=2019年10月20日、福井県敦賀市松島町

 第41回敦賀マラソン(福井県敦賀市、敦賀市教育委員会、敦賀市スポーツ協会、福井新聞社主催)は10月16日、敦賀市総合運動公園陸上競技場を発着点とする新コースで行われる。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催。1291人がエントリーし、健脚を競う。

 10キロ、5キロ、3キロ、2キロの4コースで、年齢や性別などそれぞれの体力や目的に応じて15種目に分かれる。いずれも2020年に改修された同競技場が発着点。10キロは日本三大松原の一つ「気比の松原」を駆け抜ける。

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 新型コロナ感染拡大防止対策で参加は県民限定とした。最も多かったのは10キロ一般男子の部の145人。続いて3キロ小学生男子の部の122人となった。

 小学1~3年生と親もしくは祖父母とのペアで走るファミリーの部は男子113組、女子76組がエントリーした。

 当日受け付けは午前7時15分~同8時半。開会式、表彰式は行わず、同9時からの10キロ一般男子の部を皮切りに順次スタートする。参加賞としてスマートフォンや鍵が収められ、体にもフィットするウエストポーチを準備している。

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