香川県内のＪＡグループは１０月１２日、高松市内で「国消国産」を呼びかける活動を行いました。
「国消国産」は、「国民が必要として消費する食料は、その国で生産する」という考え方です。
高松市内の商店街で、ＪＡ香川中央会など県内のＪＡグループの職員が、ちらしなどを配って「国消国産」を訴えました。
国産農産物のイメージや低い食料自給率について問うアンケートも行われ、協力した人にはパック入りの県産米「おいでまい」がプレゼントされました。
ＰＲ活動は、自然災害や国際情勢に大きく左右される日本の食糧事情について考えてもらおうと、香川県内のＪＡグループが初めて実施しました。
