10月14日は日本ではじめて鉄道が走った”鉄道の日”です。全国の駅弁が大集合するイベントが始まりました。
安村恵美記者「こちらでは全国各地の駅弁がずらりと。どれも美味しそうですね!」
いかに米を詰めて炊いた「いかめし」や近江牛を煮込んだすきやき弁当。
14日からJR広島駅で始まった「駅弁祭」では、全国各地21種類の駅弁が勢ぞろいしています。
中にはJRの貨物コンテナをモチーフにした駅弁やベニズワイ蟹がぎっしり入った贅沢な一品も。
安村記者「カニの味が濃厚!2種類楽しめていい!」
前回大盛況だったことをうけ、2回目の開催となったこのイベント。なかには、再チャレンジの人も…
客「コンテナ弁当といかめしと蟹弁当。春のフェアの時にコンテナ弁当を買いに来たら売り切れだったので平日の今日なら買えるかなと」
このイベントは鉄道の開業150周年を受けて、コロナ禍で厳しい状況の駅弁業界を盛り上げようと「広島駅弁当」が企画したものです。
広島駅弁当 鉄道部 夏目 祐課長「この2年半、旅行とか控えられた人も少なくないと思うので、旅の思い出とか旅情を感じてもらって、ここにも旅行行ってみたいなとか、そういう思いを抱いてもらえれば一番かなと」
このイベントは16日まで開かれています。