大和市長パワハラ問題 市民有志が「考える会」結成へ 来春の市長選向け有権者に周知

大木哲市長(資料写真)

 大和市副市長を昨年4月に辞職した金子勝氏(65)が大木哲市長(74)による職員へのパワーハラスメント的言動が繰り返されていると証言した問題を巡り、市民有志が14日、市民レベルでこの問題を考える会の結成準備会を11月に開催すると発表した。

 市長選が来年4月に予定される中、この問題に対する市議会による事実認定が難航。証言内容を否定する大木市長は出処進退を明言していないが、立候補する可能性があるとして、有権者への周知を行うのが主な目的という。

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