第147回北信越地区高校野球大会は10月15日、新潟県内の3球場（ハードオフエコスタジアム新潟、三条パール金属スタジアム、長岡市悠久山野球場）で開幕した。ハードオフ新潟の1回戦第1試合は、日本航空石川（石川1位)が 東京学館新潟（新潟3位）を5-1で破り、準々決勝進出を決めた。
東京学館新潟 000 000 001…1 201 002 00×…5 日本航空石川
午前9時試合開始、10時55分終了
■東京学館新潟 渡邉倖大、朝妻渚斗、須貝悠太－本間一 ■日本航空石川 浦久響、鞠谷優、田中大翔－冬木蓮太郎
日本航空石川は1回、小林凛のセンター前ヒットや赤星智紀の内野安打で1死一、二塁とすると、岩﨑剛大がレフトオーバーの二塁打を放ち2点を先制。三回には1死二、三塁から犠飛で1点を加え、六回にも2死二、三塁の場面で相手の失策から2点を追加した。先発浦久響は7回無失点で、相手打線に二塁を踏ませない好投を見せた。
東京学館新潟は九回に相手失策や須貝悠太の安打で無死一、二塁のチャンスをつくり、相手守備の乱れをついて1点を挙げたが、その後は打線がつながらなかった。
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