とことこお店めぐり @nagomi_cafe 「整う」コンセプトに

 妙高市テレワーク研修交流施設内のカフェとして7月にオープンした。施設利用者や観光客が来店している。心も体も整えてもらうことがコンセプトになっている。

おしゃれな店内

 ドリンクのメーンは「季節のフルーツティー」(ハーブティー、税込み600円)。6種類あり、一番人気は「ブルーレモネード」という。ドライアップルやレモングラスなど7種が使われ、香り、味わいが爽やかになっている。

ブルーレモネード

 ドリンクでは野草茶や高原トマトジュースも提供している。
 デザートの「台湾スイーツ豆花」(同600円)は、地元の豆腐店から仕入れた濃厚な豆乳を程よく固め、そこへタピオカ、マンゴー、芋圓(ユーエン)を載せ、黒蜜をかける。すっきりとした甘さが特徴で、インスタグラムや口コミで女性を中心に人気が広がっている。
 デザートでは4種の妙高発酵ジェラートもある。
 1日10食を上限とするフードは、かんずりを練り込んだうどんの他、ポトフ、カレーを日替わりで提供。塩おにぎりを付けている。
 女性スタッフはカフェのメニューについて「どれも体に優しい」と話している。
 席数はテーブル18席。地元にちなんだイラストが壁に描かれている。
・妙高市関川2228―1
・午前11時から午後4時30分(LO同4時)まで
・木・金・土曜定休
・電0255・70・2195

© 株式会社上越タイムス社