カボチャやクマ ポップに描く 倉敷でチョークアート作品展

向さんと生徒たちによる色鮮やかなチョークアート作品

 山陽新聞カルチャープラザなどで指導するチョークアーティスト向彰子さん=岡山市=と県内外の生徒たちによる作品展が、倉敷市本町の倉敷アイビースクエアウエストゲートで開かれている。23日まで。入場無料。

 向さんが11点、9歳~80代の生徒15人が17点の計28点を展示。アイビースクエアをモチーフにした「くらとArtのまち 倉敷」をはじめ、カボチャを描いた「ハッピー ハロウィーン」、クリスマスにクマが読書を楽しむ「トウィンクル トウィンクル」といったポップでカラフルな作品が並び、来場者が笑顔で眺めている。

 「見る人に夢や元気を与えられたら」と向さん。22日午後1時~4時(受け付けは3時まで)には体験ワークショップもある。1人30分で参加費1500円。問い合わせはアイビースクエア(086―422―0011)。

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