田村淳、YouTubeで配信している理由はイジワルな質問や切り取りから自分を守るため

15日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、YouTubeで配信を続けている理由を明かした。

番組では、「今週のすごい人」のコーナーに弘中綾香アナウンサーがゲスト出演し、自身初のエッセイ『アンクールな人生』(KADOKAWA)の紹介をした。

その際、弘中アナがエッセイはテレビと違い「誤解がなく伝わるのがいい」と発言し、淳も「テレビはやっぱ誤解を招きやすいメディアでもありますものね。より多くの人には届けられるんだけど編集権がこっちないからね」と同意し、「YouTubeを持てば自分の編集権ですけど‥」とYouTubeをやってみてはどうかと勧めた。

淳は「俺やってますよ。なんかあったときのために」とYouTubeをやっている理由について明かし、「ニュースになるようなことをやらかしたら、記者の人に詰め寄られてインタビューするけどワイドショーで放送されるのって、ホントごく一部じゃないですか? 自分を守る意味でも、YouTubeは持ってますね」と自己防衛の意味もあり配信を続けていると説明した。

さらに淳は「あと記者会見するときに記者側を俺のYouTubeで映すんですよ。そうすると、あなたたちも撮られてますからって緊張感がちゃんと出てきて」と、相方である田村亮の復帰会見の際に、YouTube配信用のカメラをマスコミに向けた例を出し、「だから亮さんのときにはちゃんと回したんです。そうしたら、イジワルな質問一切こない」と動画を収録していたおかげか、失言を誘う質問が一切なかったと明かしたのだった。

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