松商学園が着々加点、氷見破りベスト4 2022秋の北信越高校野球大会準々決勝

 来春の選抜高校野球大会の選考資料となる第147回北信越地区高校野球大会は10月16日、新潟県内で準々決勝を実施。ハードオフエコスタジアム新潟の第1試合は松商学園(長野1位)が7―2で氷見(富山1位)を下し準決勝に進出した。

氷見 000  000  200…2 000  213  10x…7 松商学園

■氷見 伊尾海遼、青野拓海―大澤祥吾 ■松商学園 櫻井直道、大塚舜生―前田優空

▽本塁打 前田優空、市川蔵人(松商学園)

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 松商学園は四回、2死二塁から前田優空の左越え本塁打で2点を先取。五回に1死一、三塁から上條大河がスクイズを決めリードを広げた。六回には先頭市川蔵人のソロ本塁打、笠原蓮と鈴木湧陽の適時打で3点を追加。七回にも1点を挙げ、余裕を持って逃げ切った。

 氷見は6点を追う七回、橋本瑛信と山口巧の連打などで2死満塁とし、松井康祐の中前適時打で2点を奪った。

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