V・ファーレン長崎、2023新ユニフォームを発表!デザインは「長崎の光と石畳」

V・ファーレン長崎とキットサプライヤーのUmbro((株)デサント)は15日、2023シーズンの明治安田生命J2リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

長崎は15日に行われたレノファ山口FC戦に0-1で敗れ、J1昇格プレーオフ進出が消滅。この結果、2023年もJ2リーグで戦うことが決定した。

V-Varen Nagasaki 2023 Umbro Home

2023新ユニフォームのデザインコンセプトは、『新たなシーズン、これまでの歴史と誇りを大切に、新たな力に変えていく』。ホームユニフォームは、濃淡ブルーとオレンジでダイアゴナルにストライプを走らせるグラフィカルなデザインが登場した。

グラフィックはクラブカラーのブルーとオレンジを用いて、光をモチーフに“疾走する力強さ”と“進化し続けるチーム”を表現。勝利への希望をデザインに込めている。

V-Varen Nagasaki 2023 Umbro Away

2023新アウェイユニフォームはホワイトとグレーを基調に、長崎の石畳をモチーフにしたデザイン。盤石な足元をイメージし、揺るがない強さを表現している。

2023モデルのデザインは引き続き、長崎県出身のアートディレクター/グラフィック・デザイナーの岡本一宣氏が担当。岡本氏は2018年から長崎のユニフォームデザインを手掛けている。

V-Varen Nagasaki 2023 Umbro GK

ゴールキーパーユニフォームは2色展開で、ホームはオレンジ、アウェイはグリーンを採用。グラフィックそれぞれフィールドプレーヤー用キットと同じものを使う。

2023シーズンの各ユニフォームは、2022年12月に予約受付を開始の予定。販売に関しての詳細は今後発表されるものと思われる。

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