「子ども110番の家」の目印、セーフティーコーン1213本を寄贈 JA共済連岡山が岡山県へ【岡山】

JA共済連岡山は10月18日、緊急時に子どもたちが駆け込む「子ども110番の家」の目印となるセーフティーコーン1213本を岡山県に贈りました。
黄色いセーフティーコーンは、子どもたちが犯罪に巻き込まれそうになった時の駆け込み寺として岡山県が設置を進める「子ども110番の家」の目印です。地域の人の自宅やスーパーなど、これまで1万7130カ所に設置されています。
この日は、JA共済連岡山運営委員会の青江伯夫会長が県庁を訪れ、伊原木知事にセーフティーコーンの目録を手渡しました。
JA共済連岡山は2014年度からコーンを贈っていて、寄贈数は今回で計1万121本に。この日贈られたコーンは県内79の小学校に配られる予定で、古いコーンと交換したり、新たに設置されたりするということです。

© テレビせとうち株式会社