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自転車の盗難被害を防ごうと、広島県呉市の駅で、鍵かけを呼びかける「レインボー・リンリンキャンペーン」が行われました。
広警察署管内の7つの駅で、一斉に行われたのが「レインボー・リンリンキャンペーン」。通学する学生らに向けて自転車の鍵に付けられる鈴付きのキーホルダーを配り、鍵をかけ忘れないよう呼びかけました。
広島県内では今年1月から先月末までの自転車盗難被害が1854件確認されていて去年の同じ時期よりも337件増加しています。被害者の半数は高校生や大学生。被害自転車の約7割は鍵がかかっていなかったということです。
広警察署髙田秀則地域課長「皆さんの大切な自転車を守るためにはまずは鍵かけ、そして2ロック!急いでいる時や短時間であっても駐輪するときは、必ず鍵かけをお願いします。」
広島県警は「被害にあわないために鍵をかける癖をつけてほしい」と呼びかけています。