用水路に泳ぐ可憐な金魚 in尾道、水尾町通り ~SETOUCHI+~

尾道の街中では、用水路に金魚が泳いでいる。まことしやかに囁かれる噂は、嘘か誠か夢か現か。金魚が泳ぐゆかしき光景は、水尾町通りにありました。「SILVER」で帆布バッグのカスタムオーダーをお願いした帰り道、少しフラッと寄り道さんぽ。商店街付近をぶらり散策。
ここは水尾町通り。尾道市役所付近から商店街に向けて南北にのびる道です。

その昔、井戸から流れ出た水が尾のように見えたことから、この名前が付けられらたそうです。尾道には、海から山にかけて、小さな通り(小路)がたくさん点在しています。そのすべてに、歴史を紐解く名が付けられているのです。

毎年夏になると、水尾町通り近辺では「水祭り」が開催され、多くの人で賑わいます。江戸時代からの歴史を持つ、尾道の夏の風物詩です。夏祭り、浴衣、ヨーヨー釣り、金魚すくい、りんご飴…。日本の短い夏を思うと、少しばかり切なさがこみあげてきます。

そんなことを考えながら通りを歩いていると、幅20センチほどの水路に、サッと何かが動く影が。

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SETOUCHI+ 2022年2月21日
TEXT&PHOTO/大須賀あい

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