<始動 長崎県議選> 対馬市区(定数1) 現職引退し、新人出馬へ

 前県議会議長で自民の坂本智徳は「世代交代を進める」として5期目の今期限りで引退。厳原町出身の元文部科学省職員で30代の畑島晃貴が「次世代に残せる社会づくりを目指す」として出馬する。
 畑島は既に党対馬支部や業界団体から推薦を獲得。「無投票になるのでは」との見方もあるが、選挙戦を見据え「地道に島中へ足を運びたい」と気を引き締める。=文中敬称略=

◎立候補予定者

畑島 晃貴 34 自新

 【県議選立候補予定者名簿の見方】丸数字は当選回数。政党の略称は自=自民党、無=無所属。所属は公認申請中を含む。

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