【新型コロナ】横浜市 50代と80代の男性死亡 630人感染

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は20日、新たに50代と80代の男性2人の死亡と、10歳未満~90歳以上の630人の感染が確認されたと発表した。

 市によると、亡くなった50代男性は呼吸器に基礎疾患があり、市内の病院に入院していた。8日に陽性が判明、9日に基礎疾患で亡くなった。80代男性は肺炎の基礎疾患があり、17日に陽性が判明、18日にコロナによる肺炎で亡くなった。

 年代別では、40代が104人で最多。20代98人、30代92人、10代84人、10歳未満82人(0歳6人、1~4歳28人、5~9歳48人)、50代74人、70代38人、60代37人(60~64歳18人、65~69歳19人)、80代14人、90歳以上7人だった。

 新規クラスター(感染者集団)は高齢者入所施設2施設で、市が認定した。

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